記事一覧

全国港湾第9回定期大会を開催

ファイル 119-1.pdf
ファイル 119-2.pdf
ファイル 119-3.jpgファイル 119-4.jpgファイル 119-5.jpg

全国港湾は、9月14~15日にシーパレス日港福において、執行委員・代議員・オブザーバーを含め273名の参加で、第9回定期大会を開催した。
大会開催に当たり、糸谷中央執行委員長は、産別労働組合の役割を重視し、山積する具体的な課題に対し、「行動を以って対峙する決意を固めよう」と強調した。また、戦争法の問題や雇用破壊の労働法制改悪などの国民的課題についても、港湾労働組合らしいたたかいの構築を強調した。
大会は、石渡周二代議員(検数労連)及び豊川哲永代議員(大港労組)を議長団に選出し、15年度経過報告(第一号議案)、16年度運動方針(第二議題)、産別スト権の確立(第三議題)、規約改正(第4議題)、15年度決算と16年度財政(第五議題)及び16年秋年末闘争方針について審議した。討論では、議案を支持する立場、補足する立場からの発言によって、各議案が深められ、全ての議案について満場一致で採択された。
大会は、16年度執行委員会の選出を行い、糸谷中央執行委員長はじめ立候補者全員を信任し確認した。最後に、大会は、決議起草委員会(委員長:諸見中執)の提案による別添の通りの大会宣言を採択し、終了した。