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第2回中央港湾団交を開催

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 3月11日午後から開催した第2回中央港湾団交で日港協の回答を受けて、組合は「回答になっていない」として、「行動の自由を留保」を宣言。次回25日の第3回中央港湾団交の回答如何によっては具体的な行動を通告するとした。

25春闘中央行動丸の内デモを取り組む

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 3月6日10時から24春闘中央行動”丸の内デモ”を取り組んだ。北海道から沖縄から参加した組合員180名が参加し、丸の内中通りを「生活ができる大幅賃上げをせよ!」「荷主・ユーザーは利益を港運に還元せよ!」「港湾を兵站基地にするな!」のシュプレヒコールを響かせた。

25春闘中央行動行政交渉及びユーザー申入れ 

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 3月5日午後から、国土交通省、厚生労働省、経済産業省への交渉及びユーザー申入れ行動を取り組んだ。

25港湾春闘 第1回中央闘争委員会(港運同盟と合同)を開催

 3月4日に第1回中央闘争委員会(港運同盟と合同)を開催し、以下の確認をおこなった。

1.第2回中央港湾団交に臨む基本姿勢について、第2回団交(3月11日開催)は、全般的回答が準備されるが、「前進」と評価するものはないと想定できる。一方、この週に大手組合の回答が出揃うと考えられる。よって、港湾両組合側の「決意」を示唆したうえで「第3回団交に臨む」との表明が必要。
したがって、第2回団交では、大幅賃上げを産別総ぐるみで取り組むこととし、具体的には、中央港湾団交で「一定の水準を打ち出し、中央港湾団交のもとで個別賃上げ闘争を支えていく」ことを表明する。あせて、第3回団交での回答如何では、具体的な「実力行使を通告する用意がある(行動の自由を留保する)」ことを表明する。そのために、3月7日に労調法手続きを進める。
第2回団交を踏まえ、3月18日(火)13:30から合同会議を開催し、第3回団交での組合側の行動・戦術などについて検討する。第3回中央港湾団交の開催日は、第2回団交での確認となる。

2.当面の取組み
(1) 25港湾春闘中央行動(3月5~6日)
 ① 3月5日:行政交渉=国交省・厚労省・経産省
 ② 3月6日:丸の内デモ → 経団連前シュプレヒコール

(2) 3月17日決起集会(リモート)
 港運同盟と合同で17:30~より開催

(3) 中央港湾団交と並行して専門委員会の促進を図る

(4) 行政訴訟進行協議
 3月26日9時30分から、東京地裁前で事前集会を開く

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