9月19~20日に愛知県豊橋市(シーパレス)で第11回定期大会を開催した。大会では、台風21号による阪神港での被害が甚大で国に対する支援を求める発言や台風接近に伴う安全対策のルールも求める声が出された。北海道苫小牧港の被害状況も報告された。体制的合理化に反対する声、新たなコンソーシアムに対する取り組み、検査事業に新規参入の動きや戦略港湾政策による雇用不安が広がっていることなどが報告がされた。全体的には積極的発言が多く、提案された全ての議案が採択された。又、役員選出では新たに中央執行委員長代行が置かれることとなった。