4月24日(水)に開催した第7回中央港湾団交において、組合側が示唆していたゴールデンウイーク(4月28日~5月6日)中のストライキについて、日港協から国民への影響が大く、混乱を避けるために、この期間についてストライキ実施を見送って欲しい旨の要請があった。あわせて5月9日(木)の団交開催の申し入れがあった。
組合側は中央闘争委員会を開催し、ストライキは交渉促進のためのストライキであって、9連休中には交渉が持たれないことから、業側のいう国民への影響を配慮し、組合もいたずらに物流への混乱を招くことは望むものではなく、ここは一旦この期間のストは実施せず、休日出勤に応ずることを決断した。