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全国港湾第13回中央委員会を開催

全国港湾は、21年2月9日(火)に豊橋市内において、コロナ感染を避けることから、各単組・地区選出の中央委員とウェブ会議形式にて結んで第13回中央委員会を開催した。
中央委員会は、冒頭に第13回中央委員会の開催方法について、秋の第14回定期大会で規約改正によって設ける「特別特例措置」を本中央委員会から暫定的に適用することを満場一致で確認して開催した。そのうえで、真島中央執行委員長代行が開会のあいさつを行い、中央委員会の成立要件を満たしていることも報告して、議長団に石渡中央委員(検数労連)・佐竹中央委員(大港労組)を選出した。
議長団のあいさつの後、第一号議案(20秋年末闘争経過)、第二号議案(21春闘方針案)、及び21春闘方針案について審議した。
中央委員会の開催に当たり、柏木中央執行委員長は、「コロナ禍の中でも事業継続に奮闘している現場の声に応える春闘にしよう」と力強くあいさつした
審議に当たっては、事前に17名の中央委員から23の課題に関する意見が事前に提出されていることをふまえ、方針提案の中でこれに答弁する形式で行い、原案を一部修正のうえ、満場一致で採択し、たたかう21春闘方針を確立した。