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2月16日午後1時30分から、芝浦サービスセンターにおいて第1回中央港湾団交を開催した。コロナ禍を考慮し、労使双方とも人数制限を行い、組合の要求主旨説明も文書にし、時間の短縮を図った。冒頭のあいさつで柏木委員長は、円安によるガソリン価格の高騰、諸物価の値上げ、社会保険料の値上げ等を考えれば今春闘は「大幅賃上げ」に拘った取り組みとなると強調した。そのためには、実力行使もやむを得ないと発言した。その後、玉田書記長が要求主旨説明を行った。日港協は、諸課題の中で専門委員会を開くなどして労使協議を促進し、
「全て解決するとは思わないが、前進させたい」と発言、次回団交を3月8日、14時から開催したいと提案した。また、専門委員会などの協議は事務局間で調整するとの提起があり、これを組合は了承し、終了した。
なお、全国港湾独自要求として、「産別協定・フェリー協定等の履行等に係る諸課題に関する要求書」を提出した。