5月18日午後、協定として合意できるまで整理すべく労使折衝を行った。主要な論点での見解の相違があるが、合意点を見出しつつある。次回団交で日港協として協定案として提示できる状況でない。
これを受けて、5月19日(木)13:30から開催した第6回中央港湾団交(続会)で、組合は引き続き賃上げ交渉を強めるとともに、下払い料金の確保と検証の取り組み強化を主張し、日港協に対して「適正料金確保に取り組む」と回答(4月21日第6回団交)したことに責任を以て対応するよう求めた。
また、5月22日(日)の24時間ストについては延期することを伝えるとともに賃上げ交渉、下払い確保の検証次第で、スト通告もありうるとした。なお、次回団交は個別賃上げ交渉の推移を見ながら、団交開催を申し入れることを伝えた。
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