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神戸港湾第45回定期大会を開催

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 神戸港湾第45回定期大会は、10月11日に神戸ホテルフルーツ・フラワーで開催した。大会は、代議員44名・幹事17名・来賓の5名、オブザーバー4名・事務員1名の合計71名の参加の下、馬場副議長の司会挨拶で開会した。大会には、全国港湾・玉田書記長、全国港湾・竹内一石綿対策委員会事務局長、糸谷欽一郎顧問、港運同盟兵庫地本より梶山執行委員長、髙島弘司特別幹事が来賓として出席した。
 挨拶に立った吉岡議長は「大幅賃上げに拘って22春闘交渉が始まったが、未だ解決には至っていない。今後の産別交渉を進める上で重要な局面を迎えている。」と挨拶し、産別交渉のあり方が岐路に立っているとの認識を示した。大会は、2021年度活動経過報告・2021年度決算報告・並びに2022年度方針(案)・2022年度予算(案)について一括審議し、全会一致で承認された。併せて、2022年度役員(案)・大会宣言(案)も全会一致で承認された。2名の質疑があり、答弁を玉田氏・竹内氏が行った。今期は、2名の役員交代があり、当日退任の挨拶をされた。最後に、稲田副議長の閉会挨拶で議事を終了し、吉岡議長の“団結ガンバロー”で大会を閉めて、23春闘へ向けて闘いの意志を確認して閉幕した。