3月15日(水)に第2回中央港湾団交を開催した。業側は組合が提出した要求書に対して回答を行った。回答を受けて組合から、大幅賃上げと政府施策の取り組みで、価格転嫁の要請文章を検討するとしたが、何もしなければ荷主からも船会社からも料金改定は取れない。早急に文書を発出することを強く主張した。また、全体として検討中や「個別対応と考える」等、産別交渉を否定するかのような回答で、到底納得できる内容になっていないと再考を強く求めた。
行側から、再考するとして次回団交を3月28日午後開催することを提案し、組合はこれを了承した。