全国港湾・港運同盟・四国港湾・ITF東京は2月19日(木)8時から、三島川之江港金子地区ターミナルゲート前で指定港化を求める集会を北海道から沖縄まで全国の港から180名が参加して開催した。8時半からゲート前でシュプレヒコールを行い、トレーラー・トラックのドライバーにビラの配布を行い、指定港化への意義を訴えた。
9時30分からデモ行進をスタートし、三島運輸、大王製紙、愛媛製紙、丸住製紙前でシュプレヒコールを繰り返し、川之江川之江会館まで整然とデモを行った。
川之江会館での総括集会で糸谷委員長は、15春闘の第一波行動として、三島川之江港の指定港化を求める行動からスタートした。3月末まで若干の時間は残されているが、指定港化されるまで必要な行動を取り組むとした。