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日港協不当労働行為事件東京地裁第1回口頭弁論開かれる

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 4月23日14:30~から、第1回口頭弁論が東京地裁611号法廷で開かれた。開廷前に東京地裁前で集会を開いた。真島委員長は、「この裁判は今後の労働組合のあり方、集団交渉が否定されるか否かの看過できない問題を内包している」と強調し、今日を契機に、これを許さないたたかいを進めようと呼びかけた。
 代理人は、民事訴訟は基本的に書面のやり取りで、傍聴席からしっかりと裁判を監視していくことが大事だとし、組合の決意を判事に伝え、公正な裁判を強く求める意思表示する場と強調した。
 なお、第2回口頭弁論は6月25日10時から行うことが確認された。