5月23日15時から開催した第5回中央港湾団交で、日港協が組合の要求に対し、修正回答を行った。第3回団交(3月25日)以降、7回の事務折衝を重ね、価格転嫁による適正料金収受と賃上げ、休日拡大、安全、特定利用港湾、指定事業問題、関連労働者の労働環境整備について、合意形成に向けた前進が図られた。今春闘の焦点の一つである、月1回の日曜不稼働日の要求に対して、魅力ある港湾労働の確立に向け、港湾労働者が少なくとも月1回の日曜日を希望通りに取得できることを保障することを目的とした「日曜休日取得のガイドライン」を示しことを理解し、本日15時40分、(仮)協定書をもって妥結となった。あわせて、5月26日(日)24時間ストを解除した。