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25春闘 第1回中央港湾団交を開催

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 2月12日13時45分から芝浦サービスセンターに於いて、第1回中央港湾団交を開催した。冒頭、竹内中央執行委員長は、賃上げ10%以上、額で3万円以上、満額回答をめざすと表明した。諸外国の賃上げは10%以上が普通で、船社・ユーザーは払っているにも関わらず、なぜ日本ではできないのかと強調した。そのうえで、①料金収受の問題で価格転嫁を荷主に対して日港協が責任をもって追及する課題である。②時短と職場環境整備は25春闘でも大きな課題となる。③65歳定年は25年4月実施が協定であり、実施を求めるとし、継続課題では指定事業体、関連の問題はクリアすべき課題であるとし、25春闘は実力行使も視野に入れたて取り組む決意を表明した。
引き続き、玉田書記長が25春闘要求について、今ある労働条件が続けば人員不足は深刻化する旨を最初に述べ、主旨説明を行った。主旨説明を受けて日港協は多岐に亘る要求であり回答には時間が必要として、次回団交を3月11日(火)13:30から開催することを確認して、終了した。