全国港湾・港運同盟は3月17日17:30から、「25港湾春闘総決起集会」を開催した。第2回中央港湾団交(3月11日)で組合は「回答に値しない」として、「行動の自由の留保」を通告した。3月25日の第3回団交に向けて全国の組合員と春闘情勢を共有し中央闘争委員会の決意を示す総決起集会を開催した。竹内委員長は挨拶で、大幅賃上げと人員不足対策に資する要求実現に向けて力強く訴えた。玉田書記長は情勢報告を行うとともに3月18日午後から25日の回答如何によるが現在の状況から具体的戦術を決定せざるを得ないことを報告した。最後に団結ガンバローで決起集会を締めくくった。なお、この決起集会(リモート)には全国から76件のアクセスがあった。
