3月24日午前に第2回戦術委員会を開催し、第3回中央港湾団交に臨む基本姿勢と当面の取組みについて検討した。
第2回団交以降の状況は各単組の賃上げ交渉の現状からみても25春闘の前進がはられる状況ではないとし、現局面を大きく打開し得る組合側の意思を示す必要があると判断した。
第3回団交で誠意なき回答と判断した場合は具体的行動を通告することを確認した。当面の取り組みとして、3月26日(水)17:30より「25港湾春闘勝利総決起集会(リモート)」を開催する。
また、荷主への申入れ、社会的アピールの取り組みとして3月27日に日本貿易会と料金問題を軸に再協議を行う。経団連への申し入れについては準備中である。産別総ぐるみの賃上げ闘争のために4月2日に賃上げ共闘会議を開催する。
