4月9日午前中に日港協と25春闘について折衝を行い、以下の点について確認を行った。
①価格転嫁の取り組みの強化・促進を図り、大幅賃上げに資する事。②内航フィーダー料金対策を行政と共に講じること。③基金の引き上げ。④石炭荷役・バルク港湾対策。➄時短の課題、年末年始荷役の協議。⑥中労委命令(産別最賃の団体交渉拒否は不当労働行為)の行政訴訟を取り下げ。⑦上乗せ行動の示唆を行い、4月15日に国土交通記者会を開催することを通知した。
日港協からは捗々しい回答は無く、折衝の結果を受けて第5回合同中闘は第三次行動として、4月20以降の戦術について確認した。
