9月10日、群馬県安中市内において、全港湾結成80周年を記念する祝賀会が開催され、海外からILWU(アメリカ)、MUA(オーストラリア)、MUNZ(ニュージーランド)の代表をはじめ、友誼組合関係や政党、組合員など約350人以上が参加した。全国港湾からは竹内中央執行委員長、玉田書記長、髙島書記次長、港湾労働政策研究所からは、光部事務局長が出席した。
全港湾は、港湾労働者を中心に、トラック、倉庫、港湾関連企業など、物流・運輸産業に働く仲間を組織し、海陸一貫輸送を担う産業別労働組合として、80年にわたり働く仲間の生活と権利、平和を守るための運動を積み重ねてきた。
祝賀会では、鈴木誠一中央執行委員長が挨拶に立ち、全港湾の80年の歩みを振り返るとともに、関係団体や会社関係者など、これまで組合運動を支えてきた多くの関係者に対し、感謝の意を表した。また、「大衆路線を堅持してたたかう労働運動」と「反戦平和運動」という全港湾の使命を改めて確認し、組合への再結集を強調した。そのうえで、先輩たちが築き上げてきた権利と反戦平和のたたかいの歴史を次の世代へ継承し、未来へつないでいく決意を表明した。
祝賀会の締めくくりには、鈴木龍一副委員長が挨拶に立ち、参加者全員が気持ちを一つに「ファイト!!」と拳を掲げ、祝賀会を締めくくった。
今回の祝賀会では、海外からも港湾労働者の代表が駆けつけ、80周年の節目をともに祝ったことが大きな特徴であった。国境を越えて港湾労働者が集い、交流を深める姿は、港湾産業における国際的な労働者の連帯の重要性を改めて示すものとなった。





