全国港湾と港運同盟は、14春闘行動の一環として中央執行委員、京浜3地区を中心に北海道から沖縄港湾までの代表200余名の参加で、中央行動に取り組んだ。
5日には、午後より“行政申し入れ”として国土交通省、厚生労働省に51名の交渉団を行政前にて団結ガンバローで送り出した。
翌日の6日には、午前より“丸の内デモ”を行い、広く市民に港湾労働者の現状をアピールし、午後より“ユーザー・政党要請”として、船主港湾協議会、日本貿易会、公明党、民主党、日本共産党、社民党に京浜在住中執、京浜3港代表35名を7班に分け、要請行動を行った。なお、外国船舶協会は、翌7日の要請行動となった。
雨、風が強い2日間であったが、14春闘勝利に向けて、なお一層の団結とたたかう意思が強められた行動であった。