3月9日午後開催した第3回中央港湾団交は、第2回団交(2月23日)の不誠実な回答に対して、3月12日の24時間ストを表明し、3月1日に正式にスト通告を行ったことを背景に開催した。労使それぞれ休憩をはさんで長時間の交渉となったが、産別最賃について、11月10日付協定を各単組(支部・分会など)で3月24日までに追認作業を行うことを確認し、3月12日の24時間ストは一旦延期することとした。JCが3月15日を山場に一斉回答が出されるなか、各単組の賃金交渉の前進を期待します。3月9日現在の取り組みを下記します。