全国港湾は辺野古基地建設反対対策委員会を立ち上げ、3月1日から4日まで、新基地建設反対現地行動を取り組んだ。
3月1日は沖縄港湾の春闘闘争宣言集会に参加。3月2日には早朝6時半から、米軍キャンプ・シュワブゲート前での辺野古新基地建設の現地座込み行動に参加した。午後から辺野古周辺及び普天間飛行場を視察した。
3日10時30分から、沖縄県庁で翁長沖縄県知事と面談を行った。面談では、「辺野古新基地建設に反対する決議」を手渡し、糸谷委員長は、新基地建設に使う埋め立て土砂の搬出・搬入が港湾で行われることに対して、反対運動を取り組む決意を伝えた。
翁長県知事は、「全国民が日本の地方自治の問題、民主主義の問題としてとらえないと解決しない。このような形で応援をいただけることに感謝する」と応えた。面談後、辺野古基金への募金100万円を辺野古基金事務局へ手渡した。
【写真左上/知事と面談、右上/ゲート前座込み、左下/ゲート前での委員長挨拶、右下/沖縄港湾春闘闘争宣言集会より】