記事一覧

ITFウィークリーニュース アラート

2023年2月27日
 ウクライナの 400,000 人の輸送労働者は国を動かし続けた、彼らは平和に値する。

2023年2月24日
 労働組合は和平を呼びかけ、ロシアとウクライナに交渉再開を要請 運輸労働者は難民や子供たちを支援するために60万ドルを調達 労働者への攻撃への懸念。

2月27日開催の中央事前協議会の協議経過について

ファイル 425-1.pdf

 2月27日(月)11時00分より開催した中央事前協議会は、荷主・ユーザー等が港湾地域に倉庫・物流施設を建・増設し、稼働する事案7件、革新船に係る事前協議事案41件(重要案件2件、2月21日までに地区に下した軽微事案39件)について協議を行なった。その結果、施設案件の5件、革新船に係る重要事案の2件の計7件を了承するとしたが、施設に係る案件の2件は、詳細な作業体制を確認したいとして、中央保留・地区先行協議とし、地区協議に付すこととした。また、遠隔操作RTGを導入する事案の2件については、組合側で内部論議するとして保留とした

23港湾春闘情報(1) /2月17日現在

ファイル 423-1.pdf

 23港湾春闘は2月15日(水)に第1回中央港湾団交を開催し要求書を提出した。昨年に続き、組合側は、コロナ禍での交渉として主旨説明を文書化し、時間短縮と正確に伝える目的で手交した。趣旨説明のなかで特に強調したのは、22春闘協定は履行されている項目とそうでない項目があり、労働協約は、港湾労使の「義務」であり、履行できないのは業側の問題である。今春闘の現状を理解し、政・労・使で各課題に取り組んで港湾労働の労働環境と地位向上を目指すべきであるとし趣旨説明を行った。また、組合側から、安全専門委員会課題が多く山積しているので委員会の早期開催を要請した。