3月15日(水)に第2回中央港湾団交を開催した。業側は組合が提出した要求書に対して回答を行った。回答を受けて組合から、大幅賃上げと政府施策の取り組みで、価格転嫁の要請文章を検討するとしたが、何もしなければ荷主からも船会社からも料金改定は取れない。早急に文書を発出することを強く主張した。また、全体として検討中や「個別対応と考える」等、産別交渉を否定するかのような回答で、到底納得できる内容になっていないと再考を強く求めた。
行側から、再考するとして次回団交を3月28日午後開催することを提案し、組合はこれを了承した。
川崎港湾労働組合協議会(川港労協)は、3月10日(金)に23春闘討論集会を東扇島福利厚生センターで開催しました。
2023年3月3日、神戸ポートオアシスに於いて来賓に全国港湾より玉田書記長・岡部中央執行委員、港運同盟兵庫地方本部より梶山執行委員長を迎え、コロナウイルス感染予防のため参加者を絞って春闘討論集会を開催しました。
3月8日に全国港湾及び港運同盟は国土交通省をはじめ関係行政に対して要請行動をおこなった。8日には国交省・厚労省、9日には経産省に行った。また、荷主・ユーザーへの要請行動は9日に取り組んだ。
9日の11時から、新橋駅前で「港湾ユーザーは莫大な儲けを港運に還元せよ！」「港湾を兵站基地にするな！」をスローガンに宣伝行動を取り組んだ。この取り組みには、国土交通労組、航空連が連帯の挨拶を行った
