記事一覧

(臨時)中央事前協議会を開催

3月12日(木)13:00より開催した(臨時)中央事前協議会は、2月20日の事前協議会に出されたONE関係案件について協議をおこなった。日港協から報告案件として投入船決定通知が出された。
組合から、①毎年のように変わるサービス、船社の経営方針の変更に翻弄される。時間的な猶予もない、時期的な配慮にも欠ける姿勢に疑問がる。これをどう認識しているかを説明すること。②17年の再編からの検証、雇用と職域にいかほどの影響を及ぼしてきたのか、検証できるものを提示すること。 ③MSC(南米航路)の横浜港へ寄港地変更の申請は、昨年5月の申請で、結果的に本年2月に取り下げたが、この案件を、再び申請してきたことに大いに疑問がある。なぜ、このような対応を取ったのか、説明すること。④寄港地ゼロ、減船などにどう責任を取るのか、以上四点について船社に質し、その回答で改めて判断することを伝えた。
日港協は、提案された点について船社に申入れるとした。そのうえで、3月19日に再度、臨時中央事前協議会を開催することとした。

20春闘第1回中央港湾団交を開催

ファイル 267-1.pdf
ファイル 267-2.jpg

2月20日午後から、港運会館会において第1回中央港湾団交を開催した。新型コロナウイルスの影響が広がる中、日港協から団交延期の申入れがあったが、組合から人数を絞った団交を求めた結果、少人数での開催となった。
冒頭糸谷委員長は、19春闘は異例の経過をたどり、収束が7月25日となった。春闘課題の解決を図るべき期間がなく、前進していない。そのうえで、今春闘は大きく言って三つの課題がある。第一は労働条件の改善は労使一体で取り組むべき課題、第二に、行政に対して労使で働きかける課題、第三は、法律改正を伴う課題であるとした。今春闘は回数を重ねることなく、早期解決を強く求めた。
 その後、玉田書記長から20春闘要求について趣旨説明を行い、次回団交を3月12日午後に開催することを確認し、終了した。

2月20日 中央事前協議会について

 2月20日(木)11:00より開催した中央事前協議会は、荷主・ユーザー等が港湾地域に倉庫・物流施設を建・増設し、稼働する事案4件、革新船に係る事前協議案件は、ONE関係案件10件、重要案件4件、2月18日までに地区に下した軽微事案47件について協議を行った。
その結果、ONE関係については持ち帰り関係地区と協議を行い、3月12日(水)13時から臨時の中央事前協議会を開催し、再協議を行うこととした。施設案件3件、革新船4件について中央保留・地区先行協議とし、その他の案件について了承し、地区協議に付すこととした。なお、次回の中央事前協議会は、3月27日(金)、次々回は4月24日(金)に行うことを確認した

死亡災害速報

ファイル 265-1.pdf

 港湾労災防止協会より、死亡災害速報が届きました。亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。