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15春闘中央行動/行政交渉を取り組む

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 3月10日午後から、国土交通省、厚生労働省、経済産業省に対して要請行動を行った。12時30分から国土交通省前に北海道から沖縄まで全国から200名が参加し、決起集会を開催した。13時から国土交通省、13時30分から経済産業省、15時から厚生労働省に対して行政交渉を取り組んだ。

第2回合同戦術委員会を開催

 3月2日開催の全国港湾・港運同盟との合同戦術委員会で、次回中央港湾団交に向けた戦術について審議した結果、3月20日開催の第3回中央港湾団交の回答如何によっては、3月末のストライキ体制の堅持を確認した。3月12日開催の第1回中央闘争委員会で最終的な判断をする。

第2回中央港湾団交を開催

2月25日13時20分より、第2回中央港湾団交を開催し、前回提出した要求書に対する業者の回答を求めた。
 業側の回答は、おおむね積極的な回答とは言えなかった。組合側は、一歩踏み込んだ回答するべきと反論をした。
 また、組合側は他産業の春闘山場は3月18日前後であり、それまでの間に業側として組合側が、満足するような回答を内部で再検討することを強く求めて団交を打ち切った。
 次回中央団交を3月20日(金)13:30から開催することを労使で確認した。(14:07終了)

2.19三島川之江行動

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 全国港湾・港運同盟・四国港湾・ITF東京は2月19日(木)8時から、三島川之江港金子地区ターミナルゲート前で指定港化を求める集会を北海道から沖縄まで全国の港から180名が参加して開催した。8時半からゲート前でシュプレヒコールを行い、トレーラー・トラックのドライバーにビラの配布を行い、指定港化への意義を訴えた。
 9時30分からデモ行進をスタートし、三島運輸、大王製紙、愛媛製紙、丸住製紙前でシュプレヒコールを繰り返し、川之江川之江会館まで整然とデモを行った。
 川之江会館での総括集会で糸谷委員長は、15春闘の第一波行動として、三島川之江港の指定港化を求める行動からスタートした。3月末まで若干の時間は残されているが、指定港化されるまで必要な行動を取り組むとした。