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15港湾春闘情報ー1

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 15港湾春闘は、3月25日(水)に第4回団交を開催。業側は3月29日(日)の24時間ストは、年度末ということもあり、影響が大きく回避してほしいとして、4月2日に第5回中央団交を開催することで、組合に要請した。
 組合側は3月末のストライキを重い決断で延期するが、回答次第では、4月5日の始業時から24時間のストライキ入ることをここで通告した。
 各単組の交渉は、産別交渉と並行的に行っている。3月25日に港荷団交で5,000円の有額回答が示されたことから、港湾春闘の賃上げ交渉は動き始めている。3月30日現在の各単組の取り組み状況を別添する。

四国中央市議会の不当な意見書採択に抗議する委員長談話

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 四国港湾は、愛媛県四国中央市議会が、3月26日に採択した「三島川之江港の港湾事業法の指定港化に対する意見書」を入手した。その内容について、断固として抗議し、その問題点を明らかにする全国港湾中央執行委員長談話(別紙)を別添の通り発表した。
 職場組合員、各単組、地区港湾に於いて、あらためて指定港化に向けた取り組みの強化を訴える。

29日のスト延期、4月5日に24スト、次回団交4月2日

3月29日ストライキ延期、4月5日24時間ストを通告

 3月25日、第4回中央港湾団交が開催され、組合側は誠意ある回答を期待したが、具体性に欠けるものであり、不満の声が多数であった。その後、休憩を挟んで交渉を行った結果、重い決断として3月29日のストライキは延期することとした。
 改めて、4月5日(日)の始業時から6日(月)の始業時までの24時間ストを通告した。次回団交で大幅な前進ある回答が無い場合は上積み行動もあいりうることを付け加えた。
 これを受けて、業側は十分検討するとして、次回団交は4月2日(木)午後に開催することを確認した。