記事一覧

機関紙ー283号(2016年10月)

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各単組定期大会開催

JAL不当労働行為事件について、最高裁上告棄却!

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JALが最高裁に上告していた不当労働行為事件について最高裁は上告棄却を決定した。この事件は、2010年年末闘争時に解雇方針撤回の要求に対してストライキ権投票を行っていた乗員組合とキャビンクルーユニオンに対して当時の経営を担っていた管財人らが「スト権を確立したら支援機構からの3500億の出資は出来ない」との発言が不当労働行為であるかを争った事件です。
 都労委・地裁・高裁とも不当労働行為として厳しくJALを断罪したが、JALは不服として最高裁に上告していました。この決定により管財人らの不当労働行為が確定、それを受けてJALは解決に向けての話し合いを即刻行うべきです。 全国港湾第は、国民支援共闘会議の一員として、引き続き支援を取り組みます。

第9回定期大会で提起された「平和に関する特別決議」について

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全国港湾第9回定期大会において、代議員より「昨今の政治情勢に鑑み、憲法・平和、港湾労働者の命と安全を守る特別決議を採択してはどうか」との提案があり、中央執行委員会は、大会後になるが成案して、大会の名において決議することを確認しました。
大会後に開催した、第1回中央執行委員会は、本件に関し討議し、可能な限り早く発信すべきとの認識から、持ち回りの常任中央執行委員会において検討し、確認することとしました。本日、その旨の確認を得て、別添の通りの「特別決議」を成案したので発表します。