2015年港湾春闘号外(1)
第3回中央港湾団交を3月20日午後1時20分から開催した。日港協は誠意ある回答せず、具体的前進は見られなかった。組合側は「回答になっていない!到底受け入られない」として、3月29日(日)始業時から24時間ストライキを通告、交渉は決裂した。
この事態を受けて、日港協から解決に向けて団体交渉を申し入れたいと要請があり、3月25日(水)13時30分から第4回中央港湾団交の開催が決まった。
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3月10日午後から、国土交通省、厚生労働省、経済産業省に対して要請行動を行った。12時30分から国土交通省前に北海道から沖縄まで全国から200名が参加し、決起集会を開催した。13時から国土交通省、13時30分から経済産業省、15時から厚生労働省に対して行政交渉を取り組んだ。
3月2日開催の全国港湾・港運同盟との合同戦術委員会で、次回中央港湾団交に向けた戦術について審議した結果、3月20日開催の第3回中央港湾団交の回答如何によっては、3月末のストライキ体制の堅持を確認した。3月12日開催の第1回中央闘争委員会で最終的な判断をする。