19春闘 記者会見
4月24日(水)に開催した第7回中央港湾団交において、組合側が示唆していたゴールデンウイーク(4月28日~5月6日)中のストライキについて、日港協から国民への影響が大く、混乱を避けるために、この期間についてストライキ実施を見送って欲しい旨の要請があった。あわせて5月9日(木)の団交開催の申し入れがあった。
組合側は中央闘争委員会を開催し、ストライキは交渉促進のためのストライキであって、9連休中には交渉が持たれないことから、業側のいう国民への影響を配慮し、組合もいたずらに物流への混乱を招くことは望むものではなく、ここは一旦この期間のストは実施せず、休日出勤に応ずることを決断した。
全国で4月14~15日の48時間ストを決行。その後も日港協からの団交の申入れはなく、本日始業委からストに入った。
本日(4月17日)13:30~から組合本部で標記委員会を開催し、今後の対応を協議した。9連休(4月28日~5月6日)の実力行使について、基本的考え方に変更はないが、日港協の出方を待つとして本日の通告は保留とした。次回第6回中央闘争委員会を4月24日(水)13:30~から開催し、検討することとした。