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21春闘第2回中央港湾団交を開催

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全国港湾と港運同盟は、3月9日午後から芝浦サービスセンターにおいて第2回中央港湾団交を開催した。日港協は組合側の要求に対して回答を行った。
日港協の回答は、具体的なものがなく「個別対応や検討する」、あるいは「保留」等であり、柏木委員長は多いに不満であり、日々現場で働いている組合員に報いる姿勢が全くないとした。
玉田書記長は日港協の回答について、基本的スタンスがおかしいと追及した。例えば、各社個別対応では、産業別の団体としての対応が全く欠如していると指摘して、労使ともに生きる産別としての考え方に立った再考をするよう強く求めた。そのほか、労側からは、非効率石炭火力発電施設の廃止問題、コロナ感染対策、標準者賃金、指定事業体問題、継続課題、さらに雇用確保、賃上げに対する強い要求に真摯に回答すべきだと修正を求めた。
日港協からは、出された意見に対して、真摯に受け止め、次回に回答を示したいとした。なお、次回団交を3月24日13:30から開催することを確認し、終了した。

全国港湾第1回戦術委員会を開催

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3月8日に第1回戦術委員会(全国港湾第8回常任中執)港運同盟合同を開催し、経過報告及び今後の取り組みの検討を行った。

機関紙‐335号(2021年2月)

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第1回中央港湾団交開催、港湾産別21春闘スタート!
第13回中央委員会リモート開催、21春闘たたかう運動方針確立!

21港湾春闘情報(1)

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 21港湾春闘は2月17日(水)に第1回中央港湾団交を開催し要求書を提出した。組合側は、主旨説明を文書化し、時間短縮と正確に伝える目的で手交した。趣旨説明で、認可料金復活への共同取り組みと、コロナへの対応、また、コロナを理由に賃上げの抑制や人員削減を行わないこと、継続課題の解決促進などを強調した。そして、 指定事業体の問題解決を今春闘で図ること、関連職種の5.9協定実施、横須賀新港での問題、賃上げに誠意ある回答をしなければ、21春闘は解決しないことを特に強調した。また、ワクチン優先接種についての申し入れを同時に行った。
 各単組の取り組み状況を添付します。