11月5日10時から日本港運協会不当労働行為事件に関する進行協議が開催されたが、公正取引委員会に対する照会事項の文案が合意に至らず、第3回口頭弁が延期となった。次回11月29日までに、集英原案の健闘を行ったうえで、12月10日に第3回口頭弁論を開くことが確認された。

11月5日10時から日本港運協会不当労働行為事件に関する進行協議が開催されたが、公正取引委員会に対する照会事項の文案が合意に至らず、第3回口頭弁が延期となった。次回11月29日までに、集英原案の健闘を行ったうえで、12月10日に第3回口頭弁論を開くことが確認された。
日米合同演習(キーン・ソード25)が10月23日から11月1日まで行われることに対して、沖縄港湾が28日に1時間の抗議集会を決行した。
全国港湾は連帯のメッセージを送付して連帯を表明した。28日の集会には鈴木副委員長を代表として派遣した。
10月28日(月)11時より開催した中央事前協議会は、荷主・ユーザー等が港湾地域に倉庫・物流施設を建・増設し、稼働する事案2件、革新船に係る事前協議事案46件(重要案件0件、10月24日までに地区に下した軽微事案46件)について審議した。
その結果、施設案件2件のうち1件を中央保留・地区先行協議とし、作業体制の詳細を確認するために地区協議に付すこととした。
次回(11月度)の中央事前協議会は、11月29日(金)11時から(ヒヤリングは25日)、12月度は12月13日(金)11時からの予定(ヒヤリングは9日)とすることを確認した。