23日(日)始業時より、全港・全職種でストに突入。各地区港湾で早朝から集会や意思統一を行い、2~7班に分かれ、パトロール行動を行った。14時現在、スト破りや抜港などの摘発は報告されなかった。
23日(日)始業時より、全港・全職種でストに突入。各地区港湾で早朝から集会や意思統一を行い、2~7班に分かれ、パトロール行動を行った。14時現在、スト破りや抜港などの摘発は報告されなかった。
全国港湾と港運同盟は、3月18日(火)11時より蒲田の本部に於いて、国土交通省記者クラブの業界新聞9社を集め、14春闘ストライキにかかわる共同記者会見を行った。
港湾産別14春闘は、私たちの要求の前進をめざし、3月23日(日)に始業時からのストライキ行動に入ることを決定しました。 ストライキ行動に入ることは、我が国の港湾機能が停止することになり、結果的に国内外物流に多大な影響を及ぼすことになる。
会見では、全国港湾糸谷委員長の行動に入る決意と、玉田書記長による行動の内容と、全ての港湾を止めるに至った経緯を説明し、現在のおかれている港湾労働者の現状の理解を訴えた。
中央団交決裂 23日(日)始業時から24時間スト通告
3月13日開催した14春闘第3回中央港湾団交で、日港協が回答を示したが、13春闘協定を下回る回答や産別最賃協定の廃止など、港湾労働者の労働条件を守るという姿勢が全く見えない回答であり、「大いに不満である!!」として、3月23日始業時から、24時間のスト通告を口頭で行った。なお、中央団交を開催する用意があればいつでも対応することを付言し、交渉を打ち切った。
3月14日13:30から、第2回闘争委員会・港運同盟合同会議開催し今後の戦術を検討する。