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第2回中央港湾団交を開催

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第2回中央港湾団交を2月26日(水)午後1時30分から開催した。冒頭、労務委員長から現在組合側要求に対する各地区の意見を取りまとめ中であり、本日は具体的回答は用意できない。14春闘の交渉に当たって基本的考え方を述べたいとして、産別の労使交渉を行っている産業は他にない。経団連が発表した経労委報告を引用し、産別団交のあり方や、賃上げは支払能力の範囲、春闘終焉、最賃制度廃止など、経団連加盟店社としてその内容を紹介した。さらに、雇用確保と労働条件の改善の両立はあり得ないという基本的立場を述べた。
 組合は、「ストを打て」と言っているとしか受け止められないと反発し、港湾の特性としての波動性や重層構造、限定された産業の中で集団交渉があるのであって、72年から何も変わっていないと強く主張した。業側は、組合の意見を聞きながら、各地区の意見を集約し、具体的な回答は次回団交で行いたいとした。
 尚、第3回中央港湾団交は、3月13日(木)午後1時30分からの開催を確認し、交渉を打ち切った。

機関紙-251号(14.02月号)

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第1回中央港湾団交、第6回中央委員会特集

第1回合同戦術会議を開催

 2月17日午後から、全国港湾・港運同盟の14春闘の第1回合同戦術会議を開催した。第1回中央団交以降の動きと今後の取り組みを協議した。3月半ばの山場に向けて、各単組の賃上げ闘争との関係で、様々な戦術を論議した。この議論経過と、2月26日に予定されている第2回中央港湾団交の結果を踏まえて、3月5日に中央闘争委員会を開き、具体的戦術の検討を行う。

14春闘第1回中央港湾団交を開催

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全国港湾及び、港運同盟は、2月4日(火)13:30から14春闘中央港湾団交を開催し、14年度労働条件改善に関する要求書を提出した。
(詳細は公文のリンク:13FAX第57号閲覧して下さい。)