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機関紙-265号(2015年4月)

未解決組合の4月27日以降の時間外拒否スト解除

 未解決組合の交渉は24日午後3時15分、経営側がベースアップを回答したことから、当該労組がスト解除を決めた。中央闘争委員会は、各単組・地区港湾に対してはスト解除を指令した。

未解決組合の春闘解決に向けた支援行動の指示

 4月23日(木)に開催した第10回常任/第5回戦術委員会は、各単組の15春闘取り組みの現状報告を受けた。その中で、中央単産から昨年を大きく下回る回答しかなく、港湾産別春闘では、一定の港湾相場が示され、全体としてそれを受け入れ、概ね港湾春闘も収束に向かっている中で、不誠実な経営の姿勢に対し、早期解決を求め、4月27日(月)以降無期限時間外ストを通告した。
 また、全国港湾傘下の一部にも未解決組合があることから、戦術委員会として産別闘争体制は維持し、未解決組合の支援を決めた。

15港湾春闘情報(2) 各単組の取り組み状況について

ファイル 61-1.pdf

4月16日現在の各単組の回答状況。