ITF、サンマリノを便宜置籍国リストに追加
2023年12月14日、サンティアゴで行われたITF公正慣行委員会の最近の会合で、国際運輸労働者連盟(ITF)は便宜置籍船のリストを拡大しました。
ITF、サンマリノを便宜置籍国リストに追加
2023年12月14日、サンティアゴで行われたITF公正慣行委員会の最近の会合で、国際運輸労働者連盟(ITF)は便宜置籍船のリストを拡大しました。
12月15日、日港福会館に於いて港湾労働政策研究所(港労研)の第2回総会を開催しました。総会では、真島研究所所長(全国港湾中央執行委員長)が開会挨拶を行い、その後、「港労研」主任研究員である津守貴之岡山大学教授が「港湾労働政策研究所に期待すること」と題して、講演を行いました。
講演を受けて、参加者から様々な意見がだされ、総会議論となりました。総会では以下のことが確認された。
1.これまでの活動経過
① 全国港湾活動日誌の作成
② 港労研通信の発行
③ 「所報」発効の準備
2.活動方針
① 港労研通信の発行
② 「所報」の発行
③ 厚労省の「港湾運送事業雇用実態調査」の地方版実施
④ その他必要な活動
3.決算・予算の承認
4.役員の承認
12月15日(金)11時00分より開催した中央事前協議会は、荷主・ユーザー等が港湾地域に倉庫・物流施設を建・増設し、稼働する事案6件、革新船に係る事前協議事案35件(重要案件0件、12月13日までに地区に下した軽微事案35件)について協議を行なった。その結果、施設案件のうち3件は、中央保留・地区先行協議とし、作業体制の確認を行うため地区協議に付すこととした。