3月25日開催した第3回団交で日港協は7項目に限った回答を行った。回答の一部に不適切な回答があり撤回を求めた結果、日港協はそれを了解し撤回した。大幅賃上げについて、元請けはそれぞれが料金交渉に努力している最中であり、組合の要求はもっともであり、その為に努力しているとした。組合は、賃上げ環境整備は日港協がその指針を示し、自ら行動を起こすべきだと主張した。
組合が納得する回答はなく、「行動の自由を留保」宣言し、団交を終了した。なを、次回は4月8日に開催するとした。
3月25日開催した第3回団交で日港協は7項目に限った回答を行った。回答の一部に不適切な回答があり撤回を求めた結果、日港協はそれを了解し撤回した。大幅賃上げについて、元請けはそれぞれが料金交渉に努力している最中であり、組合の要求はもっともであり、その為に努力しているとした。組合は、賃上げ環境整備は日港協がその指針を示し、自ら行動を起こすべきだと主張した。
組合が納得する回答はなく、「行動の自由を留保」宣言し、団交を終了した。なを、次回は4月8日に開催するとした。
3月15日17:30から、日港福会館において、全国港湾・港運同盟合同による「22港湾春闘決起集会」を開催した。開会あいさつで、柏木全国港湾委員長は「22春闘は大幅賃上げ、合理化、石炭火力削減・自動化等雇用に係る課題山積の中、第2回団交の日港協の回答は産別の回答に値しない。産別結集と団結で22春闘を勝利しよう」と訴えた。日吉港運同盟会長は「この2年にわたるコロナ禍、そして今プーチンの戦争によって世界経済が混乱し、原材料の高騰、諸物価の値上がりに何としても大幅賃上げを勝ち取ろう」と訴えた。
その後、玉田全国港湾書記長が、22春闘の経過と今後のたたかい方、展望について報告を行った。決起集会で、「22春闘を前進させる一層の団結を呼びかけ」と「ロシアのウクライナ軍事侵略に抗議する声明」を採択して終了した。
https://youtu.be/kgontqjjK2M
ファイル 350-1.pdf
ファイル 350-2.pdf
ファイル 350-3.pdf
ファイル 350-4.pdf
全国港湾・港運同盟は3月10~11日の二日間、春闘中央行動として、国土交通省、厚生労働省、経済産業省、消防庁に対して行政交渉、荷主・ユーザーに対する申入れも併せて取り組んだ。
3月9日に開催した、第8回中央執行委員会で、ロシアの蛮行に対して、声明文を発表した。